作る人と売る人の、
いちばんそばに。
近くに市場がある安心を、いつまでも。
私たち長井中央青果は、
山形県置賜地域の拠点市場として、
地元の青果生産者と小売業者・飲食店を結ぶ役割を担っています。
これからも、地元のみなさまに信頼され必要とされる市場を目指し、
いちばんそばの青果市場として、地域の食と暮らしを支えていきます。
4つの特徴
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1地場産品の多さ
当市場では、地元生産者の商品を積極的に取り扱っています。地元商品の需要を高め、販路拡大を支援します。
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2少数でも受け入れ可能
当市場は少量の商品でも取引が可能です。生産者は自身の生産量に合わせて販売することが可能です。
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3加工場併設
市場には加工施設が併設されており、生産者は生産物を加工して付加価値をつけることができます。例えば、山菜の塩蔵や水煮、果物のジュース加工など、商品のバリエーションを増やし需要を拡大することができます。
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4清算の速さ
当市場では清算手続きが迅速に行われるため、生産者は販売した商品に対する収入を早く得ることができます。これにより、生産者は資金繰りをスムーズに行うことができ経営の安定化につながります。
Service
サービス
卸売
地元農家が生産した青果を中心に取り扱っております。少量の品物でも受け入れ、精算まで迅速に行うなど、地元生産者が利用しやすい市場を心掛けています。西置賜地域の拠点市場として、今後も安定した供給と産地の価値向上に貢献してまいります。
加工
加工場を併設しており、青果の集荷だけでなく加工の相談も承っております。主に対応しているのは、山菜の塩蔵や水煮です。地域のみなさまに必要とされる持続可能な市場を目指し、環境の変化やニーズに柔軟に対応していきます。
自社商品
自社開発のオリジナル商品として、山形県産のくだものを使用したプレミアムジュースを製造・販売しております。「道の駅 川のみなと長井」や「道の駅米沢」の実店舗およびオンラインショップなどでご購入いただけます。
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ごあいさつ
代表取締役社長
昭和42年創業から3代目になります。代表取締役社長の大山友規憲です。地元の長井市で祖父が八百屋を始めたことをきっかけに、昭和62年に地方卸売市場として認可を頂きました。
当初より、近隣の農家さんが生産した野菜や果物を中心に取り扱わせていただいております。地域に根差した会社として、取引先や農家の皆様方から必要とされる市場を目指し、日々取り組んでいるところです。
ここ置賜地方においては、少子高齢化により生産者および消費者の減少が進んでおり、年々会社を取り巻く環境は厳しくなっています。こういった課題を踏まえ、今後は持続可能な市場のあり方を考え実践していきます。その1つの方向性として、野菜や果物の加工食品の製造、山形県特産品の通販やギフト販売を行う会社を併設しています。民設・民営の市場であるため、環境の変化に柔軟に対応しつつ、従業員一同努めて参りたいと思います。
社訓
- 市場の公共的な重要性を認識し食文化の向上と地域社会の発展に貢献しよう
- 改善、改革、資質の向上に努め地域のナンバーワンをめざそう
- 厳しさの中にも成果を共に喜びあえるチームワークを保とう
概要
法人名 | 長井中央青果株式会社 |
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設立 | 昭和41年12月 |
資本金 | 5,200万円 |
売上 | 20億円(2022年度) |
従業員数 | 41名 |
代表者 | 代表取締役会長 大山 勲 代表取締役社長 大山 友規憲 |
本社所在地 | 〒993-0033 山形県長井市今泉563 TEL:0238-84-6111 FAX番号:0238ー84-5100 |
敷地・建物総面積 | 敷地総面積:11,200平方メートル 建物総面積:1,300平方メートル |
取引銀行 | 商工組合中央金庫、きらやか銀行、山形銀行 |
沿革
昭和36年4月 | 山形県長井市四ツ谷に青果卸売問屋 大山商店開業 代表 大山 章 |
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昭和41念12月 | 山形県長井市清水町に長井中央青果株式会社設立 代表取締役社長 大山 章(初代社長) |
昭和62年4月 | 全国農業協同組合より販売指定市場としての認定をうける |
昭和62年9月 | 山形県卸売市場整備計画により、現在の長井市今泉長井新産業団地に移転 (株)山形丸魚様と同時開場 |
昭和63年4月 | 第三セクター方式で加工部門を株式会社長井農産加工センターとして設立 代表取締役社長 大山 勲 就任 |
昭和63年12月 | 特産品販売を含むギフト部門として株式会社旬設立 |
平成2年9月 | 開発部門を山形青果センター株式会社として設立 初代 代表取締役社長 大山 勲 就任 |
平成2年10月 | 長井中央青果株式会社 代表取締役 大山 勲 就任(二代目) |
平成3年11月 | 前橋青果株式会社様と市場間転送取引開始 |
平成5年10月 | 山形県地方卸売市場として、県より卸業務の許可を得る |
平成7年4月 | 地場特産品の販売先として、飯豊めざみの里観光物産館 設立 初代代表取締役専務 大山 勲 就任 |
平成11年3月 | (株)ヨークベニマル様の推薦により、IYグループ 千洋会入会 |
平成13年9月 | 全国青果卸売市場協会会長より、27年間理事として協会活動及び、県内農産物流通に貢献した実績により表彰状授与される |
平成23年3月 | 山形県知事より山形県青果市場協会設立50周年にあたり、卸売市場の発展と県民生活の安定に寄与された功績を評価され、感謝状授与される |
平成26年10月 | 長井中央青果株式会社 代表取締役社長 大山 友規憲 就任(三代目) |
平成26年12月 | 新規事業部門 ジュース製造工場 新設 |
平成27年11月 | 山形県産果物 台湾へ輸出開始 |
平成28年5月 | パッケージセンター 新設 |
平成28年7月 | 食品事業部門 食品工場 新設 |